2024年11月12日 / 最終更新日時 : 2024年11月12日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察『松浦弥太郎のきほん』から学ぶ、税理士としての在り方 松浦弥太郎さんの著書『松浦弥太郎のきほん』を読みました。日々の暮らしや仕事に対する姿勢、考え方について書かれたエッセイ集ですが、税理士業務にも通じるところがあると感じました。 特に印象に残った箇所をいくつか引用しながら、 […]
2024年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月7日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察『積ん読の本』から学ぶ、税理士のための情報収集術 税理士業務は、常に最新の税法、判例などを把握することが求められます。変化の激しい現代において、膨大な情報を効率的に収集し、業務に活用していくことは、税理士にとって重要な課題です。 石井千湖氏の著書『積ん読の本』は、従来の […]
2024年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年11月1日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察縄文時代から学ぶ、税理士のあるべき姿 岡村道雄氏の著書『縄文の生活誌』を読みました。縄文時代の人々の暮らしぶりを知ることは、現代社会を生きる私たちにとっても多くの示唆を与えてくれると感じました。 子どもも含めて三十人ほどからなっていたが、彼らの遊動生活は、過 […]
2024年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年10月24日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士が陥りがちな「言葉」と「顔」の罠。その脱出方法とは? 日々、税理士業務に追われる中で、ふと「自分はこれで良いのだろうか?」と立ち止まることがあります。目の前の数字や税法と格闘する中で、顧問先であるお客様の真のニーズを見失っていないか、自分の仕事に本当に意味を見出せているのか […]
2024年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年10月19日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察『国運の分岐点』を参考に、中小企業の生産性向上を支援する税理士の役割 『国運の分岐点』という本をご存知でしょうか?著者のデービッド・アトキンソン氏は、日本の経済状況を独自の視点で分析し、従来の常識にとらわれない大胆な提言を行っていることで知られています。 中でも私が特に注目したのは、「中小 […]
2024年10月10日 / 最終更新日時 : 2024年10月10日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士業務における「観光客」的視点の重要性 税理士と言えば、「税務知識を駆使して、税金の計算をする」「数字とにらめっこして決算書を作成する」「税務調査に対応する」このようなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。 どれも重要な仕事ですが、ちょっと堅苦しいイ […]
2024年9月28日 / 最終更新日時 : 2024年9月28日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察「環世界」という視点から税理士業務を見つめ直し信頼構築を目指すこと いかなる製品も絶えざるモデルチェンジを強いられる。モデルチェンジをしない限り製品は売れない。 國分功一郎氏の著書『暇と退屈の倫理学』における現代社会に対するこの一節が象徴するように、消費と変化が激しく、労働もまた消費の対 […]
2024年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月13日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士業務の「醍醐味」とは ~料理本から学ぶ効率化と顧客満足度について~ 書籍『最初に読む料理本』の中で、著者の古谷暢康さんが述べているこの言葉が心に響きました。 無駄は省くが、手間はかける 料理における食材選びや調理方法と同じように、税理士業務にも当てはまる考え方だと感じ、この言葉から得た気 […]
2024年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月4日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察物語に寄り添う税理士であること 税理士の仕事は、数字を扱うだけの仕事ではありません。それは、顧問先の人生、つまり顧問先の「物語」に寄り添う仕事ともいえます。 小川洋子氏と河合隼雄氏の共著『生きるとは、自分の物語をつくること』の中で、河合氏はカウンセリン […]
2024年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年8月31日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士業務、UBIとAIでどう変わるのか マーク・フィッシャー氏の著書『ポスト資本主義の欲望』を読み、UBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)が私たちの働き方や社会に与える影響について深く考えさせられました。特に税理士業務という専門性の高い仕事においても、U […]