2024年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月13日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士業務の「醍醐味」とは ~料理本から学ぶ効率化と顧客満足度について~ 書籍『最初に読む料理本』の中で、著者の古谷暢康さんが述べているこの言葉が心に響きました。 無駄は省くが、手間はかける 料理における食材選びや調理方法と同じように、税理士業務にも当てはまる考え方だと感じ、この言葉から得た気 […]
2024年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月4日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察物語に寄り添う税理士であること 税理士の仕事は、数字を扱うだけの仕事ではありません。それは、顧問先の人生、つまり顧問先の「物語」に寄り添う仕事ともいえます。 小川洋子氏と河合隼雄氏の共著『生きるとは、自分の物語をつくること』の中で、河合氏はカウンセリン […]
2024年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年8月31日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士業務、UBIとAIでどう変わるのか マーク・フィッシャー氏の著書『ポスト資本主義の欲望』を読み、UBI(ユニバーサル・ベーシック・インカム)が私たちの働き方や社会に与える影響について深く考えさせられました。特に税理士業務という専門性の高い仕事においても、U […]
2024年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年8月15日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察時間はお金よりも大切?税理士とお客様が時間を大事にすること 森博嗣氏の著書『静かに生きて考える』では、こんな言葉が記されています。 お金よりも明らかに大事なものは時間だが、こちらは平均すると、若い人ほど沢山持っている。 私たちは、お金を稼ぐために、多くの時間を費やしています。しか […]
2024年8月7日 / 最終更新日時 : 2024年8月7日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察「平熱のまま、この世界に熱狂したい」から学ぶ、税理士としてお客様に寄り添うということ 税理士として、日々お客様と向き合う中で、常に心に留めていることがあります。それは、「お客様に寄り添う」とはどういうことか、ということです。 数字や税法に基づいたアドバイスはもちろん大切ですが、それだけでは真のサポートとは […]
2024年8月3日 / 最終更新日時 : 2024年8月3日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察書き続けること、それは才能の証明~税理士がブログを書くこと~ 「文章を書く才能がないから」「周りから評価されないから」そんな風にブログの継続を諦めかけたことはありませんか? 私は何度も諦めました。でも、もしかしたら、その考え方は間違っているかもしれません。 『生きのびるための事務』 […]
2024年7月30日 / 最終更新日時 : 2024年7月30日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士の想いは「ありがた迷惑」?~「利他」の落とし穴と真の貢献~ 税理士として、お客様に喜んでいただきたい、お役に立ちたいという気持ちで日々業務に励んでいます。しかし、税務知識やアドバイスが必ずしもお客様にとって「利他的」な行為になるとは限らない、という現実に直面したことはありませんか […]
2024年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月25日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察「わかったつもり」から「わかろうとする」へ。傾聴で変わる税理士のコミュニケーション 「顧問先の経営課題について相談を受けたものの、的を射たアドバイスができたのだろうか」 「親身になって話を聞いているつもりだが、顧問先との距離が縮まらない気がする」 このような悩みはないでしょうか。 専門知識や的確なアドバ […]
2024年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年7月18日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察「これでいいや」「実は好きじゃない」を克服する税理士の働き方 「これでいいや」で選ばないこと。「実は好きじゃない」を放置しないこと。 上記の文章は、安達茉莉子さんの著書『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』からの引用です。書籍の帯にも記載があり、この文章に惹かれて本書 […]
2024年7月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月13日 伊沢隆裕税理士事務所 税理士業の考察税理士の日常にも「美学」を 日々、税理士としてお客様の税務をサポートする中で、時間や数字に追われ、自分のリズムを見失いそうになることがあります。 そのような中、青田麻未さんの『「ふつうの暮らし」を美学する』を読んでハッとさせられ、私も税理士としての […]