社長!『預金残高ギリギリ経営』から抜け出しませんか?
こんにちは、社長。
栃木のふたり税理士伊沢です。
社長、大変申し上げにくいのですが、毎月のように預金残高がギリギリです。
この残高に、こだわりがございますか?
・・・ない?
じゃあ、銀行から借入れすることをおすすめします!
毎月の支払いはできている。
車や機械が欲しいわけではない。
それなのになぜ借入れをおすすめするのか?
それは、社長にとって次の3つのメリットがあるからです。
『預金残高ギリギリ経営』を抜け出すための借入れ、3つのメリット
一、事業に集中できる。
「今月の支払い大丈夫かな?」と、ひやひやしながら日々を過ごすのって落ち着かないですよね?
『預金残高ギリギリ経営』では、無駄に預金残高が気になって、事業に集中できません。
借入れをして預金残高に余裕があれば、そんな心配をすることなく、事業に集中することができます。
二、イレギュラーなことがあっても踏ん張れる。
社長が病気やケガで、一時事業がストップ。
取引先が経営不振で期日までに集金できない。
今後これらのことが起きないとは言い切れません。
『預金残高ギリギリ経営』では、これらイレギュラーなことが起きたら、すぐに資金が底をついてしまうかもしれません。
借入れをして預金残高に余裕があれば、イレギュラーなことが起きても、なんとか持ちこたえて打開策を練ることができます。
三、銀行が味方になってくれる。
「借入れすることは悪いこと」ではないんですよ。
むしろ、「無借金経営は好ましくない」という考えもあるぐらいです。
今後、事業をしていく上で、銀行と良い関係を築くことは、社長にとってプラスです。
「借りて期日通りにキチッと返済すること」で銀行から評価されます。
借入れをすることで、銀行が社長の味方になってくれます。
利息の負担 < 借入れのメリット
・・・でも、借りると利息の負担が重荷になるなぁ・・
いやいや、社長。
例えば、
借入額100万円。
5年で返済。
利率 年1.8%(固定)
この条件で、利息の負担はどのくらいだと思います?
完済するまでに負担する利息の合計が、だいたい46,000円。
これを年にすると、一年間でだいたい9,000円の負担。
月にすると、だいたい800円の負担。
この負担で、さっき挙げた3つのメリットが受けられるなら、安いものだと思いませんか?
安い。
安いです。
(※ここでは詳細を割愛しておりますが、実際は初年度に利息の負担が多く、次年度以降はその負担が減る、など条件によって取扱いが異なります。)
まとめ
社長、一刻も早く『預金残高ギリギリ経営』から抜け出しましょう。
そして、次の事業展開を考えていきましょう!
【編集後記】
栃木県は車社会なので、運動不足になりがちです。
少しでも運動不足を解消しようと、夫婦でウォーキングを始めました。
毎日!!
とまではいきません...やれるときにやる。ゆるめのスタンスです。