太陽光は11年で元が取れる【一条工務店 i-smart】

こんにちは、栃木のふたり税理士伊沢です。

 

「太陽光発電って何年で元が取れるんですか?」

 

我が家は太陽光発電を始めて1年が経ちました。
ウチの太陽光発電状況から、「何年で元が取れるか」を検討してみました。

 

我が家の太陽光について(前提条件)

  • 売電による買取単価・・・25円92銭(税込)
  • 発電容量・・・13.86kW
  • 太陽光パネルの向き・・・東
  • 太陽光パネルの種類・・・一条工務店オリジナル
  • 太陽光パネル設置場所・・・栃木県

 

我が家の「売電量」と「売電額」1年間の推移

売電期間     売電量     売電額(税込)


平成29年5月  1,875kWh   48,600円


平成29年6月  1,708kWh   44,271円


平成29年7月  1,731kWh   44,867円


平成29年8月  1,442kWh   37,376円


平成29年9月  1,212kWh   31,415円


平成29年10月  1,205kWh   31,233円


平成29年11月     829kWh   21,487円


平成29年12月   796kWh   20,632円


平成30年1月     987kWh   25,583円


平成30年2月     895kWh   23,198円


平成30年3月    1,206kWh   31,259円


平成30年4月  1,483kWh   38,439円


 

1年間の売電額は、トータル398,360円(税込)。

 

11年で初期投資を回収できそう(結果)

太陽光発電システムの購入金額は、4,356,396円(税込)でした。

前述したとおり、1年間の売電額は、398,360円(税込)だったので、

ざっくり計算すると、11年で元が取れる計算になりました。

 

 

ただし!

今回は触れませんでしたが、太陽光発電設備を導入すると、

  • 税金(所得税、固定資産税など)
  • 借入利息(太陽光設備の購入によるもの)
  • パワーコンディショナの交換費用

などの負担がかかります。

また、太陽光パネルの汚れや経年劣化によって、発電量が毎年1%低下すると想定されるようです(一条工務店資料より)。

 

 

天気のいい日が続きますように。

 

 


【編集後記】
雑誌『エクステリア&ガーデン』(ブティック社)に掲載されました。


この雑誌は、外構の実例写真を紹介するもの。
ウチは「シンプルモダン」部門での掲載です。
外構施工業者『グリーングラス』の田巻さん(担当者)には大変お世話になりました。
「顧客の好みをくみとる力」、そして「顧客の想像を超える提案力」が素晴らしく、信頼関係が築けました。
田巻さんのスタンスは、税理士業を営む上で参考にさせていただきます。