「IT導入補助金」をきっかけに「おもてなし」を考える
こんにちは。
栃木県のおもてなし税理士伊沢(おもてなし規格認証登録番号第02009733号)です。
「IT導入補助金」の公募が始まりました。
その申請にあたり「おもてなし規格認証2018」を取得すると審査の加点対象になります。
顧問先様に「IT導入補助金」の提案をする予定なので、まずは自分が「おもてなし規格認証2018」を取得してみました。
IT導入補助金とは
「IT導入補助金」とは、中小企業・小規模事業者等のみなさまがITツールを導入する費用の一部を国が最大50万円まで補助するものです(詳細はこちら)。
おもてなし規格認証2018とは
「おもてなし規格認証2018」とは、
サービスの品質を見える化することで、サービスを受ける消費者等が、認証取得事業者が提供するサービスの品質を前もって見当を付けることが可能となり、安心してサービスを享受できる環境を構築するとともに、認証取得事業者自身が、サービス提供に係るプロセスを把握し、サービスの改善に向けた取組を後押しするものです。(IT導入補助金交付申請の手引きより抜粋)
おもてなし規格認証2018の取り方
こちらのサイトからいくつかのチェック項目に答える形で、時間もかからず簡単に登録できます。
認証の種類として、紅・金・紺・紫の4つがあります。
「IT導入補助金」申請の際は、その種類によらず取得すれば審査の加点対象になるとのことなので、一番簡単な「紅認証」を取ってみましょう。
「おもてなし規格認証」ゲットでこんなメリットが!
「おもてなし規格認証」には、「IT導入補助金」以外にも、日本政策金融公庫から低金利で融資を受けられる(紫認証、紺認証又は金認証を取得した事業者に限る) など、様々なメリットがあります。
前述したように、「おもてなし規格認証」の登録に時間はかかりません。
自社のサービス向上を図る上でも有用ですので、ぜひ一度お試しください。