留守番電話の音声をかえる(4,300円でプロのナレーターによるオリジナル音声が手に入る)

 

こんにちは、ふたり税理士の伊沢です。

みなさんは留守番電話の音声メッセージ、どうされてますか?

既存のものを使用してますか?

 

私は留守番電話の音声を、オリジナルのものにかえました。

しかも、プロのナレーターによる音声に。

 

なぜそのようなことをしたのか、それは

「留守番電話」はお客様との大事なコミュニケーションツールの一つだから。

 

オリジナル音声で「差別化」する

既存の音声メッセージはこんな感じです↓

留守番電話に接続します。発信音の後にお名前とご用件をお話しください。

 

とてもシンプル。

プライベートで使う分にはこれで問題ないでしょう。

 

しかし、

これを仕事(商売)で使う場合には、どうでしょうか。

 

お客様とのコミュニケーションツールの一つである「留守番電話」。

これを既存のままでは勿体無い。

 

中小零細企業の多くは「留守番電話」を意識している方は少ないと思います。

それならば、他との「差別化」のためオリジナル音声にしても良いのではないでしょうか。

 

実はコスパが高い「プロのナレーターに音声を依頼すること」

「オリジナル音声にかえる」となると、こう考える方がいませんか?

 

自分の声を録音するのは、恥ずかしい・・・

 

わかります。

私も「自分の声は恥ずかしい派」です。

 

それならば「プロのナレーターに音声を依頼」しましょう。

依頼すれば、先程の「自分の声は恥ずかしい問題」は解決します。

さらには、それほど料金がかからない。

私の場合は4,300円(税込)で依頼できました(メッセージの文字数などで料金が変わるところが多いようです)。

 

留守番電話のオリジナル音声は、一度作れば何年、何十年もの間使えるもの。

この値段で長く使えるプロの留守番電話音声が手に入るのであれば、コスパが高いといえます。

 

当事務所の留守番電話音声

プロのナレーターに依頼した結果、当事務所の留守番電話音声は、次のようになりました。

お電話ありがとうございます。こちらは伊沢隆裕税理士事務所でございます。申し訳ございませんが、ただいま電話に出ることができません。恐れ入りますが、発信音の後に、お名前とご用件をご伝言下さい。

オリジナル音声を依頼するにあたって、次の2点にこだわりました。

こだわり1 名乗る

既存の音声メッセージでは、「〇〇です」と自分の名前を名乗れません。

自らは名乗らないのに、お客様には「発信音の後に、『お名前』とご用件をご伝言ください」とお願いするのもいかがなものかと。

したがって、オリジナル音声では「伊沢隆裕税理士事務所でございます」との文言を入れました。

こだわり2 「感謝の気持ち」と「謝罪の気持ち」を伝える

貴重な「時間」と「通話料」を使ってお問い合わせいただいたお客様に、まずは「感謝の気持ち」を伝えたい。

さらには、やむを得ず留守番電話対応になってしまうことへの「謝罪の気持ち」を伝えたい。

したがって、オリジナル音声では「お電話ありがとうございます」と「申し訳ございませんが」の文言を入れました。

 

まとめ

お客様とのコミュニケーションツールの中でも、意外と盲点である「留守番電話」について述べてきました。

前述したように、留守番電話の音声は一度作れば何年、何十年と長い間使えるものです。

「他との差別化」や「コスパが高い」などの観点から、オリジナル音声にチャレンジしてみる価値はあります。

 


【編集後記】
茨城県つくば市にある『筑波宇宙センター』に行ってきました。
「ロケットの実機」や「宇宙服」の展示がされていて、大人も子供も楽しめる場所。

おみやげにはこれを買いました↓

「種子島産の天日塩使用」とのこと。
普通のラムネジュースよりも塩味が効いていて、美味しい気がする。